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ここはグリーン・ウッド 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 移動: ナビゲーション, 検索 ここはグリーン・ウッド ジャンル 学園コメディ漫画 漫画 作者 那州雪絵 出版社 白泉社 掲載誌 花とゆめ レーベル 花とゆめコミックス 発表期間 1986年 - 1991年 巻数 全11巻 話数 全71話 その他 愛蔵版全4巻 文庫版全6巻 OVA 原作 那州雪絵 監督 望月智充 シリーズ構成 望月智充 キャラクターデザイン 後藤真砂子 アニメーション制作 スタジオぴえろ 製作 ビクター音楽産業 発表期間 1991年11月22日 - 1993年3月26日 話数 6巻 その他 レーザーディスク全3巻 DVD全3巻 コピーライト表記 c那州雪絵・白泉社(花とゆめ)・ ビクター音楽産業・ぴえろプロジェクト 関連作品 ドラマCD サウンドトラック ■テンプレート使用方法 ■ノート ウィキポータル 漫画作品 日本の漫画作品 漫画家 日本の漫画家 漫画原作者 漫画雑誌 カテゴリ 漫画作品 漫画 - 漫画家 プロジェクト 漫画作品 - 漫画家 『ここはグリーン・ウッド』は那州雪絵によって白泉社の雑誌「花とゆめ」に1986年から1991年にかけて連載された少女漫画作品。1991年から1993年にかけてOVA化されている。2008年7月からは『ここはグリーン・ウッド ?青春男子寮日誌?』のタイトルでTOKYO MXなど11局にてドラマ化されている[1]。 単行本は、花とゆめコミックスから全11巻で刊行されている。ただし他の短編・中編が数作収録されているため、正味10巻弱となる。少女漫画ながら男性ファンも多く、愛蔵版全4巻、文庫版全6巻も出版されている。文庫版のポストカード集やCDなど関連商品も発売された。外国語版は、2004年より英語版 "Here is Greenwood" が翻訳されている。(ビズメディア社より刊行) 目次 [非表示] 1 あらすじ 2 登場人物 2.1 主要登場人物 2.2 主要登場人物の血縁者たち 2.3 寮生 2.4 緑都学園関係者 2.5 その他 3 単行本・書籍リスト 3.1 花とゆめコミックス 3.2 愛蔵版 3.3 白泉社文庫 4 OVA 4.1 スタッフ 4.2 メインキャラ以外の声の出演 4.3 サブタイトル 5 ここはグリーンウッド放送局 6 テレビドラマ 6.1 スタッフ 6.2 主題歌 6.3 放送局 7 備考 8 脚注 9 関連項目 10 外部リンク [編集] あらすじ 不幸体質の主人公、蓮川一也が名門男子校の高校、私立緑都学園に入学し、寮の先輩らにおもちゃにされながらも、たくましく?成長していく青春の日々をコメディタッチで描いたもの。普段の寮生活から、学園祭や体育祭、修学旅行、バレンタインデーなど様々な学生生活のイベントが中心となっているが、たまにファンタジーや時代劇バージョン、パラレルワールドなど非日常世界も描かれる。 題名の「グリーンウッド」は緑都学園の寮「緑林寮」の別名である。なお、「緑林」は漢語で「盗賊」または「盗賊の根城」を意味する語。また"Greenwood"にも「悪党の巣」という意味があり、一癖も二癖もある寮の住人たちをあらわしている。 [編集] 登場人物 -------------------------------------------------------------------------------- 注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。 -------------------------------------------------------------------------------- [編集] 主要登場人物 「声」はアニメ等、「演」はドラマでの演者 蓮川一也(はすかわ かずや) (声:佐々木望/演:井澤勇貴) 外国為替証拠金取引 主人公。登場時は高校一年生。小さい頃に両親を亡くし、それ以来兄と2人で暮らしていたが、自身の初恋(片思い)の相手である「すみれ」と兄が結婚したことを契機に、入学した高校の寮に入る。 なお、寮に入った理由は、それまで何事もそつなくこなす優秀な兄に対し尊敬の念を抱いていたにもかかわらず、その兄が男子校の保健医という職を選んだことで反感を抱くようになったことも一因であり、要は重度のブラコンの裏返しである。 性格は素直で騙されやすい。また融通が利かず、負けず嫌い。運動は得意であり身体能力は高いものの、胃が弱い・すぐに鼻血を出してしまう等の虚弱な体質に悩んでいる。 学業の成績はあまりよくはないが、前述したように運動能力や格闘能力は高いと思われる。中でも、走ることに関してはおそろしく速いという特質をもち、2年の体育祭の時に、兄の同僚でやや偏向した性格の生物教師・陸上部顧問の村上司郎に目をつけられ、「今ならバルセロナ(オリンピック)に間に合う」という説得とともに半ば無理やり陸上部に入部させられる。 すみれに対する初恋に区切りをつけて後、五十嵐巳夜と知り合い彼女に惹かれる。物語の終盤に告白を決意するものの、諸事情により彼女に避けられまくった。が、地雷原をも突き進む気迫はついに彼女の心を動かし、つきあい始めることになる。 池田光流(いけだ みつる) (声:岩田光央/演:三浦力) 外国為替 緑林寮の寮長で一也と瞬の一年先輩。面倒見がよく後輩思いだが、蓮川のことをよくオモチャにして遊んでいる。アイドル顔で、年齢を問わず女性からもてるが女運は悪い。成績優秀で運動神経も抜群。酒好きで思った通りに吐ける。寮で同室の忍とは親友である。寺の(一応)長男で弟が一人いる。お調子者だが、とても面倒見が良く気風のいい下町の江戸っ子で、人から憎まれない性格。顔の傷は数秒で治るという特技を持つ。実は実家は学園の近隣(東京都T区)なのだが、何故か夏休み等でも実家に帰りたがらない。中学時代は近隣に名の通った不良だったらしい。一也を「スカ」と呼ぶ。 如月瞬(きさらぎ しゅん) (声:坂本千夏/演:鈴木拡樹)  蓮川の寮のルームメイト。静岡県出身。腰まである美しい長髪が自慢。声が高いうえに顔も可愛いらしいこともあってよく女の子に間違われるが、れっきとした男。またこの格好を好んでいるだけで特にオカマではない(ただし乙女系で中性的な嗜好は多々見られる)。美形の女性を好むらしい。性格は何かと煮えきらない蓮川よりはよほど男らしく、主義主張が明確でずけずけと物を言う。その言動の端々から、作品中で明言はされていないものの、かなり成績もよいだろうことが推測できる。実家は有名旅館で自身はそこの跡取息子、切れ者の母親を持つ。彼と同様に少女のような弟の麗名(れいな。名前は恐らく『マシンロボ クロノスの大逆襲』のレイナ・ストールから)と、作中でのちに生まれた妹・唯がいる。一也を「スカちゃん」と呼ぶ。作者によれば、キャラクターを作った当初から坂本千夏の声でセリフを考えていたという。 手塚忍(てづか しのぶ) 日経225 (声:関俊彦/演:佐藤雄一)   緑都学園の生徒会長。長野県出身。怜悧な容貌の美形だが、謎が多い人物。成績はずば抜けていてスポーツもそつなくこなし、天才と呼んでも過言ではない。地方の名家の令息で父親は政治家、兄と姉が一人ずついるがその器から将来の跡取りにと期待されている。持ち前の統率力で学園を支配しており、学園内の生徒はおろか多くの教師の弱みを握っていることで恐れられている。常に冷静沈着、ポーカーフェイス。瞬曰く「(何でもできるのに、ただではやらない所がそっくりで)神様みたいな人」。「冷酷無比」「血も涙も無い」という言葉がよく似合い、目的のためには手段を選ばない策略家であるが、初めての友人である光流に対しては究極的には強く出られない傾向が見られる。一也のことは普通に「蓮川」と呼ぶ。複数の女性と交際しているが、六条倫子とは特異な共存関係を築いている。霊感が強く、OVAでは光流に取り付いた幽霊をいち早く見抜いた。原作でも自縛霊に対して「先手を打って」金縛りにかけてみたり、一也に呪いをかけて悪夢を見させるなど「そっちの方面の能力」を発揮し、光流から「拝み屋」になる事を勧められたりしている。 [編集] 主要登場人物の血縁者たち 蓮川一弘(はすかわ かずひろ) FX (声:井上和彦/演:大口兼悟) 蓮川一也の兄。長身の美男子で、外見は仕事のデキる好青年風。緑都学園の卒業生で、現在は同学園の保健医。自身が学生の時に親が事故で他界し、弟の面倒を見ながら大学を卒業したしっかり者。保健室の主として生徒の相談にのることが多く、ある程度生徒の信望はあるが、男子校に男子保健医ということでやや嫌がられてもいる。学生時代、蓮川家の近所では成績優秀な優等生として知られていたが、なぜか保健医になったことで一也から反発される。本人は弟の一也を溺愛しているが、好きな子ほど苛めたくなる…という弟である一也にとってみれば迷惑でしかない愛情表現を好むため、それも一也から嫌われている一因である。それでも五十嵐登場後は告白の奮起を促すなど和解の兆しもある。 グリーン・ウッド・カーニバルでのキャストは、1は菅原弘文、2・3は井上和彦。 蓮川すみれ(はすかわ すみれ) (声:島本須美/演:福井裕佳梨) 蓮川一弘の妻。旧姓は木谷。美人だが、おっとりとした性格(いわゆる天然ボケ)。一弘の大学時代の後輩で、一弘に一目惚れした。家庭教師をしていた一也から好意を寄せられていたが、それを知らずに一弘と結婚。現在も一也のすみれを慕う気持ちにも気づかないまま、彼を可愛がり、知らずに傷付けている。一也を「やっくん」と呼ぶ。後に一弘との間に「緑」と言う息子が出来た。 グリーン・ウッド・カーニバルでのキャストは、1は落合茜、2・3は木村真紀。